コモチマンネングサ (子持ち万年草)
ベンケイソウ科 マンネングサ属
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田畑や道端などどこでも見る事が出来、赤みを持った茎から枝分かれし20センチほどまで成長する越年草。 花は直径1センチ弱で黄色い立派な花を咲かすが、 花からは種子が出来ず、むかごの姿のままで冬を越し春になると成長する風変わりな生態系で繁殖します。 葉は茎の下部では対生し上部では互生する。 茎に付く葉の直ぐ上に2対のむかごを持ち、むかごが落ち新芽を出し増える事から、この名が付いたようです。 |
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撮影 2004年06月13日 益田郡金山町 |
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