コメナモミ (小雌菜揉)         
          
キク科 メナモミ属      

  
 

荒れ地や道端、林縁などに生える草丈35〜100センチに達することもある多年草でよく似たメナモミと比べると葉や茎に毛が少なく、ほっそりとして弱々しく見える。

頭花には長い総苞片が5個あり粘液腺があり触ると粘る。
周りには先が3裂した舌状花があり中心部には筒状花がある。

葉は対生し長さ5〜13センチ、卵状〜倒卵状で先が尖り縁には不揃いの鋸歯がある。
撮影 2012年09月29日 長野県塩尻市霧訪山 
 周りには3裂した舌状花、芯部には筒状化がある。
 長い5本の総苞片
 
撮影 2010年10月02日 郡上市美並町 
撮影 2009月年09月22日 山県市円原 
 
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