コケイランモドキ (小尢幕[)
ラン科 コケイラン属
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2016年に新種として登録された新しい品種で、分布は栃木、大分、済州島とされているが、長野県での出会いとなり、今後ほかの地区でも発見されると思われる。 花はコケイランより、やや遅く咲き、コケイランに似るが、花が小さいことと、唇弁は短く幅広で隆起が板状であること、萼片は丸く小さく3枚が行儀よく並び、測萼片も小さく垂れずに横に広がる、ことでコケイランとの区別が出来る。 葉はコケイランと同じく細長がい。 コケイランの写真はことらをどうぞ |
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撮影 2022年07月02日 長野県木曽 |
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コケイランよりやや太い葉が一枚見える |