ホソバヒメシャジン (細葉姫沙参)
キキョウ科 ツリガネニンジン属
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本州の中部地方以北から東北地方南部の亜高山帯から高山帯の砂礫地や岩場などに生える多年草で、草丈は20センチ前後。 総状花序に花を付け、鐘形の紫色の花を咲かせ花柱は突き出す。 ヒメシャジンの一品種で、葉の幅が1・5センチ以下のものをミヤマシャジンと言い、0.8センチ以下の線形な物をホソバヒメシャジンと言う説から、ホソバヒメシャジンとした。 |
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撮影 2010年08月21日 長野県蓼科 |
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