ベニバナボロギク (紅花襤褸菊)       
        
キク科 ベニバナボロギク属

  
 
アフリカ原産の帰化植物で道ばたや山林の伐採跡地などに生え、草丈は50〜70センチ程度になる1年草。

茎の上部でよく枝分かれし、先端に垂れ下がった多数の花を下向きに付けます。
花が終わると軽そうな綿毛をつけ、空中を舞い種を増やしていくため 近年は何処ででも見ることが出来るようになり、山奥深くまで生育範囲を広げているようです。


葉は互生し柔らかく、下部の葉は羽状に裂ける。

ダンドロボロギクに似た赤い花であり、名前とイメージが合いやすい花です。
撮影 2009年10月04日 九頭竜ダム 
 
 綿毛は柔らかく、触ると崩れるように飛ぶ。
 下部の葉は羽状に裂ける。
撮影 2013年10月11日 美山町神崎 
撮影 2011年11月20日 豊田市小原村 
 
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