ウマノスズクサ (馬の鈴草)
ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属
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川の土手や畑、林の縁等に生えるつる性の多年草で、他のものに絡みつくように上に伸び、全体に無毛で茎や葉は白ぽい感じがする。 名前の由来は花が終わり果実となり、熟した姿が馬の首につける鈴に似ている事から付いたとのこと。 花は葉腋から出た花柄の先に楽器のような形をした花をつける。 萼筒は緩く湾曲し先で膨らみ、端面は切ったようにまっすぐぬなり独特の形となる。 葉は互生し三角状卵形、基部は心形で両側に耳状に張り出す。 |
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撮影 2012年08月04日 三重県松坂市 |
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撮影 2005年08月27日 犬山市善師野 |