オヤブジラミ (雄藪虱)
セリ科 ヤブジラミ属
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野原や道端などに普通に生える草丈30〜70センチになる2年草。藪などに生え果実が衣類にくつくことから、シラミにたとえヤブジラミと言うが、紫色を帯びるものをオヤブジラミと言う。 花は枝先に小形の集散花序をだし、花弁の縁が紫色を帯びた小さな花を付ける。 葉や茎が紫色を帯びる。 葉は長さ5〜10センチの3回3出羽状複葉。 小葉は細かく切れ込み両面ともに荒い短毛が密生する。 |
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撮影 2019年06月03日 可児市土田 |
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