オオオナモミ (大雄生揉)
キク科 オナモミ属
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北アメリカ原産の帰化植物で、各地に広く帰化している。 草丈は50〜200センチ程度でかなり大きくなるものもある。 雌雄同株。雄頭花は葉腋からでた短い花序につく。 果苞は2センチ程度の楕円形で、先端にくちばし状の突起が2個あり、表面には長さ4ミリ程度のカギ状の刺が密生し熟すと褐色になる。 葉は長い柄があり互生し、卵形または広卵形で3〜5浅〜中裂する。ふちには不ぞろいの鋸歯があり、両面ともざらつく。 |
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撮影 2019年10月06日 美濃市半道 |
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