オニアザミ (鬼薊)
キク科 アザミ属
|
|
中部地方以北の山地に生育する多年草で草丈は1メートル程度まで成長するが、亜高山帯の物は50センチ程度にしか成長しない。 花は茎の先に付き上から順次咲いてゆく、頭花は比較的大きく、下向きに咲き直径4センチ程度。総苞は粘る。 葉は根性葉は50センチ近くもあり花の頃にも残る。 茎葉は小さいが茎を抱く。 全体的に大きく刺が鋭いことから鬼の名が付いたようである。 |
||||||
撮影 2009年07月20日 八方尾根 |
||||||||
|
||||||||
|