アレチノギク (荒地野菊)
キク科 ムカシヨモギ属
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南アフリカ原産の1〜2年草で、草丈は40センチ程度でよく似た大アレチノギクに比べるとかなり低い。 以前は多く見られたが最近ではあまり見ることがなくなっている。 花は大アレチノギクと比べると少し大きく、舌状花は小さくて目立たない。 花のころに頭花は綿毛となり、遠くから見るとこれが花のように見えることもある。 茎葉は線形で縁はやや波打ち、下部の葉は羽状に裂ける。 茎より高い枝を出すのが特徴である。 |
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撮影 2022年06月29日 愛知県一宮市 |
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茎より高い枝をだす |