ヤナギラン (柳蘭)         
          
アカバナ科 アヤメ属

  
 
山地の日当たりの良い場所に生える多年草で、草丈は1.5メートルに成長するものもある大型の野草です。
葉が柳の葉に似ており蘭のように豪華な造りとなることからこの名が付いたようです。

花は茎頂に総状花序を出し、直径3センチ程度で花弁は4枚からなり、下から上に順番に開花して行く。

葉は互生し披針形で長さ5〜18センチほどで葉柄は無い。

この花も群生することが多く、一面を赤い色に染めて夏の到来を告げてくれる。
撮影 2014年07月27日 八方尾根 
 
 
 
撮影 2011年08月06日 美ヶ原 
撮影 2018年07月14日 白馬村 
 
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