ヤマルリソウ (山瑠璃草)
ムラサキ科 ルリソウ属
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沢沿いのやや湿り気のある所に生え、特に崖が崩れそうな場所で見かけることが多い。根生葉は幅1.5センチ長さが10センチ程度の披針形で縁がやや波を打ち、べったりと地面に付きよく目立ちます。 全体に毛があり白っぽく見え、先端に1センチ程の5弁の花を次々に咲かせる。 花の中央にはこの花の仲間の特徴であるビーズのリングが良く目立ち、とっても可愛い花である。 良く似た花に高山に咲くミヤマムラサキがあるが中央部のビーズのリングの繋がり方が縦と横との違いがある。 |
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撮影 2010年04月24日 群馬県中之条町 | ||||||||
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