ヤエムグラ (八重葎)
アカネ科 ヤエムグラ属
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人里近くの藪や荒れ地などに生える1〜2年草で、4両稜があり、稜の上に並んだ下向きの刺が他の物に引っ掛かり伸びて、長さ60〜90センチまで伸びる。 花は茎の先や葉脇から花序を出し4裂した直径2ミリほどの小さな花を付ける。 果実は直径2ミリ程度で2分果し表面にはカギ状に先端が曲がった毛がある。 葉は6〜8個が輪生し長さ1〜3センチの広線形で先端は刺状に尖り縁や主脈に逆向きの刺がある。 |
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撮影 2019年07月07日 長野県東御市 |
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