ヤブデマリ (藪手毬)
スイカズラ科 ガマズミ属
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山地の渓谷沿いなどの湿った土地にはえることの多い落葉小高木で6メートルほどに達することもある。 枝先に8センチ程度の散房花序を出し、外を取り巻く3センチ程度の深く5裂した白い装飾花を付け、その内側に4ミリ程度の小さな両性花がびっしりと付く。 装飾花は平開し両性化は5個のオシベが長く、花冠から突き出る。 葉は対生で、7〜8センチの楕円形、縁には鋭い鋸葉があり、側脈は縁まで真っ直ぐに伸び良く目立つ。 |
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撮影 2007年05月19日 各務原市 |
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撮影 2012年05月27日 阿寺渓谷 | ||||||||
撮影 2012年05月27日 阿寺渓谷 |