ツリガネニンジン(釣鐘人参)         
          
キキョウ科 ツリガネニンジン属      

  
 
山野の明るい草原で普通に見る事の出来る草丈30〜100センチになる多年草

花は茎頂にやや円錐状に花序を出し下向きに長さ1.5〜2センチの鐘形で先が浅く5裂する花を輪生状に付ける。

茎はほとんど枝分かれしない。
根生葉は丸みがかかった長い葉柄を持つ派であるが、花期には枯れてしまう。
茎葉は普通3〜4個が輪生するが、まれに対生するものや互生するものもある。 葉身は長さ4〜8センチで卵状楕円形で鋸歯がある。
撮影:2009年08月24日 長野県姫木平 
 
 萼裂片に小さな鋸歯がある。
撮影:2014年09月13日 山梨県都留群忍野村 
撮影:2009年08月29日 長野県東卸市池の平湿原 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
50音検索へ
科別検索へ
トップに戻る