タチキランソウ (立金瘡小草)         
          
シソ科 キランソウ属

  
 
関東地方西南部から東海地方に分布が限られるキランソウの仲間で草丈5〜20センチ程度。

花は上部の葉腋に唇形の花を数個付ける。花冠は長さ1.5センチ程度で上唇は2裂けする。
上唇が大きく2裂している事と、上に立ち上がることでキランソウとの区分けをします。

葉は対生で数対つき、長楕円形で長さ3〜5センチ。先はやや鈍頭で、縁にはやや粗い鋸歯がある。
撮影 2010年04月10日 郡上市八王子峠 
 2裂した上唇が大きい。
 
 
撮影 2016年04月30日 面の木峠  
撮影 2016年04月30日 面の木峠 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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