タンナサワフタギ (耽羅沢蓋木)
ハイノキ科 ハイノキ属
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関東以西の山地に自生する落葉低木で3メートルほどにまで成長する。 花は、円錐花序に6ミリ程度の花をびっしりと付けショウマのように長いオシベが目立ち花びらが目立たないが良く見ると5片の立派の花びらが存在する。 葉は倒卵形で先端が急に尖り、基部は広い楔形。 ふとには鋭く荒い鋸歯があり、サワフタギと見分ける。 果実は核果で卵形、長さ6ミリ程度で10月頃藍黒色に熟す。 |
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撮影 2006年06月04日 加茂郡白川町 |
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