タニウツギ (谷空木)       
        
スイカヅラ科 タニウツギ属

  
 
別名 :: タウエバナ

主に日本海側に生育する落葉性の低木で、日当たりの良い場所で見ることが多く、樹高は2メートルほどまで成長する。
岐阜、愛知、三重の一分でも自生しているものが見ることが出来、岐阜県では何処に行っても見られると言っても過言では無いと感じる。

花は枝先や上部の葉腋につき、花冠は長さ3センチ程度の漏斗形で、先は5裂する。雄しべは5個あり、花筒とほぼ同長。花柱は1個、花筒から少し突き出る。

葉は対生し葉身は卵状楕円形。先端は鋭くとがる。縁には細かい鋸歯がある。
撮影 2006年05月21日 郡上市美並町 
 
 
 
 
 
 
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