タカノツメ (鷹の爪)       
        
ウコギ科 タカノツメ属

  
 
別名 : イモノツメ

山地の林内や林縁に生える落葉の高木で15メートルほどに達する物もある。

花は散形花序となり2ミリ程度の4個の花弁を盛った小さな緑色の花を多数つける。

葉は3出複葉で小葉は長さ10センチ幅4センチ程度で先が尾状に尖り全体に波を打ったようになる。

良く似た物に小葉が5枚のコシアブラがあり、若芽を山菜として利用されることが知られているが、タカノツメも同じように山菜として利用できるが、あまり知られていないようである。
撮影 2007年05月13日 犬山市今井 
 
 
 
 
 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
50音検索へ
科別検索へ
トップに戻る