センジュガンピ  (千手岩韮)       
          
ナデシコ科 センノウ属      

  
 

深山の林内の川沿いなどに生える多年草で、草丈は60センチ程度。

花は白く花弁は直線的な花のイメージがあるが、複雑な切れ込みがあり、直線的とも言えない特徴のある花であり、他の花と間違えることは少ない。

茎はやや枝分かれし細く自立が難しく、やや倒れ気味に見える。 

葉は対生し被針形で長さ8センチ程度となり先が尖る。
名前の由来は奥日光の千手ケ浜で発見されたことによる。
撮影:2007年07月28日 入笠山 

 
 
撮影:2015年07月14日 南アルプス 

撮影:2010年07月19日 入笠山 

白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
50音検索へ
科別検索へ
トップに戻る