セッカニワゼキショウ (雪花庭石菖)        
          
アヤメ科 ニワゼキショウ属

  
 
 別名: コニワゼキショウ

草丈3〜10センチになる多年草で、アメリカ原産で、近年帰化したもので最近各地で見られるようになった比較的新しい帰化植物。
和名は花が白いことから付けられたようである。


花はニワゼキショウより小さい10ミリ程度の白色の花をつける。
先に行くに従い細くなり、中央に一本の筋がある。
花被片の基部は合着し黄色になる。
花冠より下に黄色い3個の雄しべがある。

葉は幅は5〜10ミリ程度で、長さ15〜20ミリ程度の線形。

果実は直径3ミリ程度の球形。
撮影 2024年06月01日 可児市 
合着部は黄色く毛が見られる
 
  
   
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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