ネバリノギラン  (粘り芒蘭)       
          
ユリ科 ソクシンラン属      

  
 

山地から亜高山帯にかけての草地に生える多年草で、草丈は30センチ程度。

ノギランに似ており、花を触ると粘ることからこの名がある。
総状花序に長さ7ミリ程度の多数の花を付ける。
花被片は上半部のみ6裂し下半部は裂けず写真で見られるように開くのみで平開しない。
花序の軸が粘液を出し粘るのが、この花の最大の特徴。
撮影:2015年06月26日 志賀高原 

 撮影:2008年06月21日 新穂高 

撮影:2009年07月20日 八方尾根 


 撮影:2015年06月26日 志賀高原 
撮影:2015年06月26日 志賀高原 

撮影:2009年07月11日 八ヶ岳 

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