ナガバノコウヤボウキ (長葉の高野箒)       
        
キク科 コウヤボウキ属

  
 
山地のやや乾燥みぎの場所に生える、落葉小低木で樹高は50〜100センチ程度。

花は1年目の枝にはつかず、2年目枝節に輪生状の葉の中心につく。 花はコウヤボウキに似ているがが、葉が硬く鋸葉状になっていること、細長い輪生した葉の付け根から花が付くことで、葉の形状、花のつき方に注意すれば、簡単に見分ける事が出来ます。

1年目の葉は互生し卵形で、2年目の葉は束生し長楕円形となり同じ木の葉とは
思えないほどの違いがある。
撮影 2016年09月24日 蓬莱山 
 
 
 
 
撮影 2011年08月21日 伊吹山 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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