ミチノクフクジュソウ (陸奥福寿草)
キンポウゲ科 フクジュソウ属
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日当たりの良い土手や傾斜地などに生え草丈は初期は10センチ以下で開花するが、その後20センチくらいまで成長する。 花はほぼフクジュソウと同じであるが萼片が短く、花弁の長さの3分の2から2分の1程度であり外見からの同定がしやすい。 また茎が中空であることも他のフクジュソウの仲間との相違点となる。 開花の時期も3〜5月頃となりかなり遅い。 名前からは東北地方を連想するが東北地方だけでなく中部地方や関西地方、九州地方まで生育し名前のイメージとは少し違う。 |
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撮影 2015年05月02日 高山市河合 | ||||||||
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撮影 2015年05月02日 高山市河合 | ||||||||
撮影 2015年03月15日 長野県阿智村 |