マツバウンラン  (松葉海蘭)       
          
ゴマノハグサ科 ウンラン属      

  
 

北アメリカ原産の帰化植物で草丈は50センチ程度になる。、園芸植物として育てられたとの記載は見られず、何かにまぎれて渡海し自生したものが広がったのではと思われます。

花は直径1センチ程度の紫色の花を穂状につける。

葉は松葉のように細いことからこの名がつけられたものと思われます。
道端や荒地、芝生の中など何処にでも入り込み、最近では我が家の庭にまで入り込んで来ています。
非常に繁殖力は強いが、反して美しい姿も摘み取ると、直ぐに枯れてしまいます。

よく似たオオマツバウンランは中央の白色の所が筋状となること、距が長いことで見分ける。

撮影:2017年05月05日 岐阜県羽島市笠松町
 
 下唇弁の中央が白くなる。
 距は短い
 
 

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