クサギ (臭木)         
          
クマツヅラ科 クサギ属      

  
 
日当たりの良い山野の林縁などに生える落葉小高木で4〜8メートリになる。

花は枝先や上部の葉脇から集散花序を出し多数つける。
花冠は5裂し裂片は平開する。花筒は細く長さ2センチ程度。
花のあと額は紫色になり星状に開き中央に果実が付く。

葉は対生し相対する葉柄花笠が違うが、長いほうの葉柄と葉身は同長程度となり先は尖る。
撮影 2008年08月13日 海上の森 
 雄しべと花柱は3センチ程度突き出る。
 萼は紫色が赤に近くまで色づき紫の果実との色合いが美しい
 冬芽も美しい。
撮影 2011年10月22日 善師野 
撮影 2011年10月22日 善師野  
 
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