カリガネソウ (雁草)
クマツヅラ科 カリガネソウ属
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山地の林縁などに生える大型の野草で草丈は1メートル程度になり強い臭気があり触ると更に強いにおいが出る。 花は8月〜9月に葉脇から長い柄のある集散花序を出し花をまばらに付ける。花冠は長さ1センチほどの筒部があり先で5裂し下側の裂片は特に大きく前方に反り出す。 茎は四角く枝分かれを大きくする。 葉は対生し1〜4センチ程度の葉柄があり、葉身は広卵形で長さ8〜13センチで規則正しい鋸歯がある。 |
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撮影 2018年09月02日 滋賀県湖東 |
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撮影 2008年08月24日 郡上市美並町 | ||||||||
撮影 2014年09月07日 福井県中池見湿地 |