ガンピ (雁皮)
ジンチョウゲ科 ガンピ属
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北陸・東海地方以西?九州の日当たりの良い、やや渇き気味の山の斜面などに生え高さ1〜2メートルになる落葉低木。 花は5月下旬ににミツマタなどに似た鮮やかな黄色い花を付けます。 ガンピの皮は和紙の原材料として使われていましたが、栽培が難しいため現在ではほとんど使われていないようである。 和紙の産地で育った小生は山を駆け巡り、この木を採取し皮をめくり乾燥させて小遣い稼ぎをしていたことを思い出しますが、現在では採ることが無くなったようで随分増えているよう思います。 |
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撮影 2008年05月24日 犬山市善師野 |
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撮影 200995年05月23日 犬山市善師野 | ||||||||
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