ホトトギス (杜鵑草)         
          
ユリ科 ホトトギス属      

  
 
山地のやや湿ったところに生え草丈40〜80センチになる多年草。

花は葉脇から短い花柄がある花を1〜3個ほど付ける。直径3センチほどで上向つける。花被片6個は反り返り、内面は紅紫の斑点に覆われ基部近くに黄色の斑がある。

茎には上向きの毛が生え垂れさがることもある。

葉は互生し茎を抱き葉身の両面とも毛があり触るとビーロドのような肌触りとなる。

撮影 2020年10月16日 新城市中宇利 
 雄しべの上半部はの先端は丁子状になる。
 
 基部の丸いふくらみに腺毛が生えている。
 
 
 
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 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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