ハナネコノメ (華猫の目)
ユキノシタ科 ネコノメソウ属
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谷沿いの湿地などに生える多年草で草丈は5〜10センチ程度になる。 花は白く萼片に丸みがあり雄しべは長く、葯は暗紅色(生育地によりオレンジ色など変化がある。 葉は扇形で先端に半円状の鋸歯があり毛は目だたない。 花後に走出枝を出伸ばし増えるため群生することが多い。 この花を知り地元で情報を集めるも、情報が集まらず、有名な自生地である高尾山まで出かけることになった。 想像通りの可愛い花で、益々この花のとりこになり、その後岐阜県や静岡県、群馬県で見ることが出来た。 |
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撮影 2006年03月25日 高尾山 | ||||||||
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撮影 2006年03月25日 高尾山 | ||||||||
撮影 2011年04月17日 高山市 |