ハイコウリンタンポポ (這紅輪蒲公英)         
          
キク科 ヤナギタンポポ属

  
 
キバナコウリンタンポポに似るが草丈が低く10〜20センチ程度で、1茎に1花の頭花しかつけないことで区別ができる。
(キバナコウリンタンポポは草丈が50センチ程度になり高く、1茎に複数の頭花を付ける)

花は黄色い2センチ程度で多くの舌状花があり、舌状花の裏側には少し紅色がある。
花茎には短毛が多く見られる。

葉はには長毛とが生え、葉裏は白色の軟毛が密生し白く見える。

北海道に多い帰化植物のようであるが、近年では本州各地でも確認されているようであるが、今回は標高2000メートルほどの高地で見られた。
牧草地ではない、この地になぜと考えると、鳥に運ばれてきたのかと想像しながら写真に収めた。
撮影 2022年07月10日 北八ヶ岳 
 
 舌状花には少しだけであるが赤い色がある。
 ↓葉の表面には長い毛、裏面は軟毛が密生
 
 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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