アズマレイジンソウ (東麗人草)         
          
キンポウゲ科 トリカブト属      

  
 
関東以西〜中部地方の山地の林内や林縁などに生える多年草で、茎は直立する物とつる状に斜状するものもあり長0.8〜1.5メートル程度になる。

花は総状花序につき長さ3センチ程度で下から順次咲く。
表面に見えるのは萼片で花弁を包み込んでおり、分解しないと花弁は見えない。

根生葉は花期にも残り直径15センチ程度で5〜7中裂する。
撮影 2005年09月17日 郡上市八王子峠 
 花は下から咲きあがる。
 茎や花柄、萼には曲がった毛が生える。
 花を解体してみた。
撮影 2009年09月22日 円原 
撮影 2010年09月26日 神崎 
 
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