アリドオシ (蟻通し)
アカネ科 アリドオシ属
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関東地方以西の常緑林内に生え高さ50センチ程度になる常緑の低木。 花は白い漏斗形の花を2個づつつけ、花冠は長さ1センチ程度で先が4裂する。 果実は直径5ミリ程度の球形で先に尖った萼片が残る。 葉は対生し大小の葉が交互につき葉身は全縁で卵型 葉と同長か葉より長い棘があるのが特徴的であり、この棘が蟻を刺し通せるとの事でこの名が付いたようである。 花がよく似たツルアリドオシがあるが、こちらは蔓性で立ち上がることも無く、棘もない。 |
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撮影 2018年05月05日 美濃市立花 |
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