アレチケツメイ  (荒地決明)       
          
マメ科 カワラケツメイ属      

  
 

北アメリカおよび西インド諸島原産の日本ではカワラケツメイと混同され人知れず帰化した帰化植物です。

蜜腺に柄がありキノコのような形をしており、カワラケツメイと違う大きな特徴がある。

カワラケツメイと比較すると下側の花弁が大きく他の花弁の2倍ほどの長さである。
しべの色が赤いこと、
蜜腺がキノコのような形をして暗褐色を帯びていること、
小葉の先は丸みを帯びており明らかに違うことが確認できす。
現在小生は岐阜県および愛知県で、この植物を数箇所確認しておりますが静岡県でも確認されているようです。


カワラケツメイとの比較はこちらでご覧ください。

カワラケツメイのページへ

撮影:2008年09月15日 小牧市野口 
 唇弁が大きく、シベは赤い色をしている。
 葉柄の上部の蜜腺は柄がありキノコのような形となる。

 
 

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 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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