アブラガヤ (油茅)         
          
カヤツリグサ科 ホタルイ属

  
 
別名 : アイバソウ : シデアブラガヤ 
    :  エゾアブラガヤ

山野の湿地に生える多年草で、草丈は1.5メートル程度

茎頂に大型の散房花序を出す。
小穂は1〜4個づつ集まって付き、熟すと赤褐色になる。
花序の先が油光しているようで、脂臭い事からこの名が付いたようであるが、変種も多くその形態から別名で呼ばれる事もあるようです。

茎は太くて硬く、鈍い三角形状途中に節が見られる。
葉は線形で、葉鞘は茎を包む。
撮影 2009年08月22日 滋賀県山室湿原 
 
 
 
撮影 2009年08月29日 長野県池の平湿原 
撮影 2007年08月04日 木曽駒ケ岳千畳敷 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
50音検索へ
科別検索へ
トップに戻る